こんにちは！
ノアです
みなさんは家計簿を
つけていますか？
家計簿をつけてみた
今年の年明けから
家計簿をつけています
正確には
何にいくらかかっているのか
記録をしてみています
こんなにちゃんと
日々忘れることなく
記入を継続するのは
生まれて初めてです
切っ掛けは
仕事の帳簿でした
仕事では
経理ソフトを使っています
仕訳をしても
後で振り返ると
細かな品目や事項は
明細を見なければ
わからなかったりするので
摘要欄はフル活用しています
そしてある月末に
帳簿を確認しながら
ふと気が付いたのです
現金の支出入が
あまりないということに
クレジットカードや
電子マネーなど
キャッシュレスが
増えてきています
買物も支払いも
パソコンの前で
済んでしまっている
そのことに気が付いて
日常生活はどうだろうと
思ったのです
まずははじめてみる
取り敢えず
記録の様式を作ってみたのは
秋のことでした
幾つかある
家計簿アプリも検討して
使用してみましたが
どうもしっくりくるものがなく
エクセルに
適当に項目を作って
記録することにしました
記録するうちに
項目を増やしたり
整理しなおしたり
いくつかのパターンを試し
固定費の欄を作り
カード支払確認項目も
ほしくなり
あれこれ手を加え
欄を増やし削り
別シートに整理をしなおし
やってみると
これが楽しいのです
一時期は
手を入れすぎて
ぐちゃぐちゃになって
はじめから作り直したり
紆余曲折を経た末に
満を持して
1月1日から
本格的に家計簿を
つけはじめたのですが
それでも続く改良（悪？）
やり繰りがどうこうとか
貯金ができるできないとか
そういうことは別にして
自分が生きていくための
経済活動がどうなっているのか
見える化を図ると
色々なことが
わかってきました
人類の歴史
極めてプライベートな
家庭の経済から
いきなり大上段に
人間の歴史を
振りかざしましたが
家庭の経済を記録するのと
時を同じくして
人類の歴史と経済の
切っても切れない関係を
少し学び始めました
そうすると人類史上の
ほとんどの事件は
経済的な背景を紐解くことで
簡単に分析できると知り
今更ながら眼から鱗でした
貨幣だった貝・塩・布
シルクロードとともに
運ばれた文化文明
戦争・侵略・連合・植民地
2022年2月現在の
ロシアのウクライナ侵攻
エチオピアの
ナイル川ダム建設と水力発電
中国の強引な政策や侵略行為
諸々の開発や科学の進歩
社会の成長などが
例外なく経済的な背景を
表面化しているのは
ある意味感動的です
家庭の経済
人類と歴史の関係とまでは
言いませんが
家庭の支出も
様々なことが把握できます
子どもの塾や進学
子どもの将来や人生
マイホームや旅行
有機栽培野菜や
食品添加物についての
スタンスの取り方
田舎暮らしで半自給自足
都会でタワーマンション生活
すべてに経済が関わっています
ということで
今更のように
支出の記録をしていて
はじめに感じたのは
わが家にも例外なく
押し寄せていた
キャッシュレスの波
クレジットカードと
電子マネーの急速な浸透
たしかに最近は
現金を持たなくなりました
一応は予備費感覚で
キーホルダーのポケットに
千円札を数枚
入れてはいるのですが
近所の買い物なら
そのキーホルダーと
スマホ1台で十分に
用事が済んでしまいます
あるいはクレジットカードと
小銭入れだけで
十分だったりします
ただキャッシュレスは
かなり便利なのですが
何にいくら使ったのか
意識をしていないと
思ったよりも
使ってしまったりします
そのような実態を
把握しておくためにも
支出を記録しておくのは
有効だといえます
さらに予想よりも少なかった
スイーツ購入
なんとなく
食費が高めと
思っていたのに
そうでもなかったり
特に食べ物は
健康に直結しますので
色々見直すこともできます
あなたもいかがですか？
家計簿をつけてみませんか？
経済から見る生活
きっとたくさんの発見が
あるとおもいます
そこからできること
やめることなど
生活を変える切っ掛けに
なるかもしれません
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