毎日素敵に満ちている 気になる閑話

並べてみたら同じテーマの歌が見えてきた   ~中島みゆき

こんにちは!

ノアです

 

今回も中島みゆきさんの

詩について語ります

 

幾つものなかで

中島みゆきさんは

多くの詩を書いています

 

恋・別れ・出会い

結びつき・思い

歩み・受け入れ

 

どの詩にも

人の様々な気持ちや

ものの見方

考え方などが

 

黄金色に

赤・黄色・緑に

時にはどす黒く

 

ちりばめられたり

塗りこまれたり

 

何層にもなっており

多くの人を

引き付ける詩になっています

 

そのなかで

私がひときわ

心惹かれるのは

 

人とのつながりを

歌いこんだ作品です

 

 

『命の別名』

この曲は1998年

前の記事でお話しした

『糸』と同じドラマの

曲として発表されました

 

ドラマの主題曲ですから

聞いたことのある人も

多いかもしれません

 

『命の別名』

知らない言葉を覚えるたびに

僕らは大人に近くなる

けれど最後まで覚えられない

言葉もきっとある

何かの足しにもなれずに生きて

何にもなれずに消えていく

僕がいることを喜ぶ人が

どこかにいてほしい

石よ樹よ水よささやかな者たちよ

僕と生きてくれ

 

くり返す哀しみを

照らす灯をかざせ

君にも僕にもすべての人にも

命に付く名前を「心」と呼ぶ

名もなき君にも名もなき僕にも

(作詞作曲 中島みゆき 『命の別名』一部抜粋)

 

 

生きていてもいい

自分は有名なわけではない

 

自分のことを

知らない人の方が

知っている人より

ずっと多い

 

 

もしかしたら

自分を知っている人にとっても

 

自分は役立たず

 

それどころか

邪魔でやっかいな奴

かもしれない

 

でもそんな自分にも

心があることを

 

わかってくれる人が

一人でもいたら

生きていくことができる

 

中島みゆきさんの詩には

そんなメッセージを感じます

 

『蕎麦屋』

はじめて聞いた時

胸が「キュッ」となった

曲が『蕎麦屋』

 

『命の別名』と

まったく違う内容なのに

 

私が『命の別名』と

同じメッセージを

受け取った曲です

 

 

『蕎麦屋』

世界じゅうがだれもかれも

偉い奴に思えてきて

まるで自分ひとりだけが

いらないような気がする時

 

突然おまえから電話がくる

突然おまえから電話がくる

あのぅ そばでも食わないかぁ ってね

 

~中略~

 

風はのれんをばたばたなかせて

ラジオは知ったかぶりの大相撲中継

 

あいつの失敗話に

けらけら笑って丼につかまりながら おまえ

 

あのね わかんない奴もいるさって

あのね わかんない奴もいるさって

 

あんまり突然云うから

泣きたくなるんだ

(作詞作曲 中島みゆき 『蕎麦屋』一部抜粋)

 

とてもやさしい詩です

 

『With』

生まれる前に僕は夢みた

誰が僕と寒さを分かちあってゆくだろう

時の流れは僕に教えた

みんな自分のことで忙しいと

 

誰だって旅くらいひとりでもできるさ

でも、ひとりきり泣けても

ひとりきり笑うことはできない

 

with    そのあとへ君の名を綴っていいか

with    淋しさと虚しさと疑いとのかわりに

with そのあとへ君の名を綴っていいか

with 淋しさと虚しさと疑いとのかわりに

with.....

(作詞作曲 中島みゆき 『with』一部抜粋)

 

これは期待と希望の曲です

 

生まれてきて

色々な体験をして

 

まあひとりでもいいか

なんとかやっていけるし

気楽だし

 

 

そんな気持ちでいたのに

一緒にいたいと思う人に

出会ってしまった

 

どうかな

一緒にいてくれるかな

 

信じていいかな

信じたいな

 

きっと大丈夫

信じていいんだ

 

 

『命の別名』の暗さや

『蕎麦屋』の漂う優しさ

『with』の希望を感じさせる

やや軽快な明るさ

 

違う形で

 

人は誰かといることが

必要なんだ

 

と歌っています

 

惹きつけられる

中島みゆきさんの詩は

 

人と人との関わりや

人の営みを

歌にしたものが

多くあります

 

『命の別名』

『蕎麦屋』

『with』

 

のように同じテーマを

まったく違う形で

聞かせてくれるのも

 

中島みゆきさんの

魅力のひとつですね

 

次は中島みゆきさんの詩で

一番好きな歌

 

カラオケでも

思わず熱唱してしまう

歌のことを

お話しさせてください

 

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