こんにちは!
ノアです
忘れられない記憶
忘れられない思い
あなたには
どんなことがありますか?
心の引き出し
生きていると
色々なことがあります
楽しいこと
悲しいこと
悔しいこと
後悔すること
はっきりと
こう感じている
という整理すら
出来ていない思い
忘れようとしても
何かの折に
ひょっこり顔を出したり
そのことが
思ってもいなかった
行動に繋がったり
誰でも
そういう荷物の
ひとつやふたつ
しまってありますよね
悲しみの行く先
私は今まで5人の身近な人と
突然の別れを経験しました
みんな事故や突然死です
親や子供ではないのですが
5人とも兄弟姉妹に等しい
大切な人たちでした
月並みですが
何度経験しても
やはり口から出る言葉は
これしかないんです
「うそ…」
連絡を受けて
駆けつけた時は
つい1時間前まで
その人がそこにいたのを
感じたり
昨日まで
lineを送ると返事を貰えたのに
何も返って来なかったり
いつでもそこに行くと
会えると思っていたのに
もうどこに行っても
二度と会えないと
信じなければならなかったり
この経験から
私が知ったのは
自分が生きている限り
これらの悲しみが
消えてなくなることは
ないだろうということです
この悲しみは
落ち着くと
色々な楽しいことや
笑えることや
幸せな気持ちに
埋もれてはいくのですが
何年何十年を経ても
思い出すと
心はその時に帰ってしまい
悲しみが蘇るのです
とどまっていられない
でもどのような思いがあっても
私たちは生きています
生きている限り
食べなければなりませんし
自分の身の回りのことをしたり
食べるために仕事をしたり
何もしないで
ただ泣いているわけには
いかないものです
悲しみで
立ち尽くしそうな自分と
リアルに
生きていくために
活動しなければならない自分
このギャップの中での
日常生活は
なかなか大変ですが
それでも日常が
ゆっくりと
戻ってきますし
同時に悲しみは
そっと心の引き出しに
しまい込まれます
それでも何かの拍子に
その引き出しが
ふいに開いてしまうのです
心の引き出しに入れる物
心の引き出しには
何でも入ります
何でも入りますが
幾らでも入る
というわけではありません
正確には
何でも入れてしまいがちですが
どんどん入れても大丈夫
という人は
ある意味まれな
幸せな人です
気が付くと
引き出しの中が
ごちゃごちゃになっていたり
無理に詰め込んで
変に引っかかって
開かなくなったり
こじれてしまうと
厄介です
ですからそうなる前に
ちゃんと整理をして
保管しておくことが大切です
消えない記憶の整理
心に残ったまま
こだわりになってしまった
気持のことを
お話ししました
いつかどこかで
このように
心の引き出しに
放り込んできた
幾つかの思いを整理して
解放しよう
と考えてきたのですが
約1年半前
おそろしい真理に
気が付いてしまいました
待っていても
そんな「いつかは来ない!」
必要なのは
時間でもなければ
待つことでもなく
ただ「行動」することだと
そこで私がはじめたのが
「書き出すこと」でした
作業に欠かせないもの
そうなんです
心の引き出しを整理するには
まずそれを取り出すことです
取り出したら
リストを作りながら
並べてみる
どんなに時間がかかっても
困ることはありません
もともと
しまったままだったものです
あるいは
忘れたふりをして
なかったことにしていたものも
あるくらいです
この作業に欠かせない
大切なことは
それらを取り出して
見直しながら整理しようとする
自分自身の勇気です
さあいよいよ
心の引き出しの整理をはじめます
次回は
この作業を
どのように進めていくのか
お話しします
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