介護を知りたい 高齢者の生活 家族にできること

「親の施設入所」 後悔しない施設選びのポイント

こんにちは!ノアです

 

親の自宅での生活が
加齢のために困難となった!

施設入所?

 

と思ってみたものの
姥捨てのようで
ちょっと後ろめたい?

 

でも大丈夫!

ちゃんと施設を選べば
きっと思い切って良かったと

安心できますよ

 

どうしたら
いい施設を選べるか?

 

でははじめましょう

 

施設を決める過程

施設を決める時は

多くの人が

入院している病院や
ケアマネジャーに

助言をもらったり

 

具体的な施設を
紹介されたり

すると思います

 

施設を決める流れは

1 紹介してもらう
  若しくは
  候補施設の目星をつける

2 どう候補を絞るか

3 見学の時の
  チエックポイントは
  何かです

 

 

この記事では手始めに

公的な介護保険を
利用して入所する

施設を決めるときの
はじめのポイントを

お話します

 

 

施設見学

施設選びで大切なのは

決める前に
必ず現地を見学に行く

ということです

 

本人が見学するのが
一番いいのですが

実際には行けないことも
あるでしょう

 

本人が行くのが難しかったら

家族だけでも
一度は見学に行く

時間を確保してください

 

 

施設見学の意味

施設見学では

どのような雰囲気で
入所者が生活しているのか

しっかり確認する
必要があります

 

住居を決める時に

場所もおまかせ

現地も見ないで
不動産屋のすすめるとおりに

という人は

 

そうそういないと思いますが

それと同じことです

 

どうせ施設なのだから
どこも同じようなもの

というのは大きな間違いです

 

多少無理をしてでも
見学の時間を確保してください

 

 

どこにある施設か

またもし入所する本人が
馴れ親しんだ土地があるなら

 

そしてそこに
良さそうな施設があるなら

 

有力候補として
マークしてもいいと思います

 

 

下町には下町の良さ
山の手には山の手の良さ

 

海辺には海辺の良さ
山村には山村の良さ

 

でもそれが
馴染みのない雰囲気だと
落ち着かないものです

 

 

いつも友達と
わいわいおしゃべりをして
楽しんでいた人が

 

ロビーにはいつも
クラシック音楽が流れ

ほかの人はゆったりと
新聞を読んだり
静かに読書を楽しんでいる

 

そんななかに
理由もなく入っても

ほとんどの人が
苦痛を感じるものです

 

ですから本人の
生活圏の施設は

一応マークしておくと
いいでしょう

 

 

本人の知人が入所しているか

ここで大事な注意点をもう一つ

本人にとって

おつきあいしたくない知人が
その施設に入所していないこと

 

 

「知ってる人がいてよかったね」
ではないのです

 

もしそこに本人の知人がいたら

ここはしっかりと
本人の本音を確認してください

 

古い知人でも
いい関係とは限りません

 

入院仲間程度の付き合いでも
一時的な付き合いだから
我慢できたということもあります

 

生活圏の施設は

後で相性の悪い人が
入所してくるという
リスクもあります

 

そこも含めて
入所候補の施設を

本人と相談して絞ってください

 

まとめ

公的な介護保険の施設選び

今回は

施設を決める前に

1 必ず見学に行くこと

2 本人が住んでいる
  地域の施設を
  候補のひとつにすること

3 知人が入所していたら
  本人との関係性を
  確認すること

 

についてお話しました

 

さあ次回はいよいよ

施設見学です!

 

入所を決める前の
おすすめチエックポイント

まだ続きますよ

 

 

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