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日本の健康長寿を支える食文化の裏方 昆布の話

投稿日:

こんにちは!ノアです。

世界遺産になった和食
なかなかの人気のようです

ところでみなさんの家には
和食に使う乾燥した昆布が
ありますか?

 

しまい込んでいた

先日転居をしたところ

乾物の昆布が

二袋しまい込んであるのを
発見しました。

 

利尻昆布と
日高昆布

 

いずれも有名な産地の
高級な昆布です

 

以前は昆布巻きを作ったり

大豆と一緒に醤油で煮たり

お弁当のおかず用に
時々使っていたのですが

 

しばらく使うこともなく
忘れていました。

 

買ったことがない

この乾燥した昆布

 

冷静に考えると
自分で買ったことがないことに
気が付きました

 

実家でもらったり
知人がくれたり

 

とにかく買うという
発想の必要ない食品でした

 

それなのになぜか
私の手元には
いつも乾燥した昆布が
あったのです。

 

長期保存食

しっかりと乾燥していますから
賞味期限なども
考えなくてもいいようです。

 

 

大量にいただいても
乾燥だけ気を付けておくと

長期にわたって
おいしくいただけます。

 

 

ですから使い切る前に
いつのまにか新しい昆布が
補給されていました。

 

なるほど

古くから船に揺られて
交易に重宝されていたのも
うなずけます。

 

 

北海道の博物館などでも
昔の有力な交易品として

 

乾燥した昆布が
展示されているところが
ありました。

 

何年間展示されているのか
わかりませんが

もしかするとあれらも
いまも美味しく
食べられるのかも?

 

 

 

昆布を使うのは大変?

昆布は美味しい
出汁のもとですが

 

今は簡単に使用できる
出汁のもとが
たくさんあります

 

ですから

改めて昆布で
出汁をとるとなると

 

なんとなく
面倒に思うかもしれません

 

 

昆布は「サッと」
湯にくぐらせるだけとか

 

昆布を入れたまま
沸騰させてはだめとか

 

色々聞きます

 

昆布巻きも

乾燥した昆布を
水につけて
柔らかくしたもので

身欠き鰊などを巻いて

 

水で戻した
かんぴょうで縛って

鍋に並べて
煮込んで

 

昆布の佃煮も
塩分がありそうで

大量に食べるものでも
なさそうです

 

このように考えると
あまり手軽に
調理できそうもないですし

昆布を食べなくても
いいかなと
思ってしまいます

 

昆布は「よろコンブ」

一方で日本では生活の中で

 

昆布は「喜ぶ」に通じる
縁起物とされてきました。

 

結婚する時の
結納品の一品にもなっていますが

喜ぶのほかにも

「子生婦」(こんぶ)で
子孫繁栄にもつながる
という意味がこめられて

おめでたいものとされていますし

 

 

お正月のおせちにも
必ず昆布巻きが
入っています。

 

 

植物繊維やミネラルが豊富で

フコキサンチンという成分は
脂肪の蓄積を抑え
血糖値を抑えたり

 

筋肉での糖の利用を促すなど
なかなかの働きぶりです。

 

昆布は体も喜ぶ食品
と言われる所以です

 

ただ昆布に含まれるヨウ素は

通常の摂取量では
大きな問題はありませんが

 

食べ過ぎると
甲状腺機能に
影響を及ぼしますから
要注意です。

 

昆布を食事に使う

私は今
毎日、昆布を使っています。

 

と言っても
面倒なことはなにもありません。

 

幅1~2センチ
長さ10センチくらいの昆布を

さっと水で洗って
さらに1~2センチくらいの
長さにカット

 

蓋のあるプラスチック容器に

約350CCから500CCくらいの
水と切った昆布を入れて

あとは冷蔵庫に保管

 

作業はこれだけです

 

夜に作って
朝になったら昆布も水も
お鍋に入れて
お味噌汁にします。

 

1リットルくらい作って

そばつゆや
鍋料理
煮魚など

何にでも使えます。

 

 

何年か前に
本で読んだ方法で

なにで見たのかすら
もう記憶にないのですが

 

それでもできてしまうので
おすすめです。

 

 

風景を楽しむ

北海道の昆布の産地では

海岸の方々で
きれいに石を広げた
空間が見られます。

 

昆布漁の季節になると
家族みんながこの広場に出て

昆布を一枚ずつ丁寧に
広げて並べていくのです。

 

日中は風や陽の光をあて

夕方に取り込み

また朝になったら昆布を広げ

 

昆布は手間暇をかけて
乾燥されていくのです

 

シーズンになると
まだ濡れている昆布が

そこここで陽の光に輝き
なにかわくわくしたのを
思い出します。

 

その時期にしか見られない
北海道の風物詩です。

 

 

日本の食文化

若いころに
イギリスのある家庭に
ホームステイを
させていただきました。

 

軽かったので
お土産に乾燥した海藻を
持って行きました。

 

イギリスの食に
海藻がないのは
知っていましたが

奥さんは興味津々で
どうやって食べるのか
聞きながらメモをしました

 

ご主人は海藻と聞いて
「うぇ!」と顔をしかめて
奥さんに怒られていました。

 

今は日本の食文化のひとつとして
あのご主人も食べているかも
しれません。

 

日本の食文化で
大事な裏方を支ている昆布

今の若い人は
あまり使わないようですが

大切にしていきたいですね。

 

 

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