毎日素敵に満ちている 気になる閑話

郷愁に満ちた日本の秋だけではない 多彩な秋の楽しみ方

投稿日:2018年10月15日 更新日:

こんにちは! ノアです。

みなさんの地域の紅葉は
始まりましたか?

 

10月10日

今年は酷暑の余韻が
9月まで続きましたが、

やっと涼しくなりました。

 

日本列島は
少しづつ紅葉の季節です。

 

以前は10月10日が体育の日で
お休みでした。

 

世間ではスポーツのイベントが
繰り広げられていましたが

山中の旧産炭地に住んでいた頃、

10月10日は
庭の冬支度の日でした。

 

山里の思い出

父は庭いじりが好きで、

住宅の庭にはいつも、
野菜や木などが
植えられていました。

 

ですから冬支度をするのも
父でした。

 

朝から汚れてもいい服に

汗止めのため
日本手ぬぐいを頭に巻き

一日かけて
冬支度をしていました。

 

枯れた草花や
収穫後の野菜の残渣を抜いて、

土の上に置いて
ひと冬を過ごします。

 

春にそのまま土に漉き込むと、
とてもいい肥料になります。

 

そのままで冬を越す樹は、

雪の下になって
枝が折れないように

藁で囲って
荒縄で縛ります。

 

枯れた木の枝や、
土に漉き込むのが難しい
硬い茎などは、

数日前に土から抜くなどして乾燥し、
まとめて焚火をします。

 

火を入れたのは

作業がすっかり終わった
夕方4時過ぎから
5時頃だったでしょうか。

 

そろそろ上着が欲しくなる
夕方の気温

 

部分的にグレーやパープルが広がる
夕焼けになりかけの空

 

炎の中で木が爆ぜる音

 

焼ける木の
何とも言えない優しい香り

 

遠くに目をやると
山の上はすでに雪で白く

周囲の樹木の葉は
鮮やかな紅葉ぶり

 

その時間になると
吐く息も少し白くなってきて

目の前には熱いくらいの
オレンジ色の炎

 

やがて人も獣も
ひっそりと息をひそめて

そっと近づいてくる夜に
備えはじめる

 

そんな光と闇の
狭間の時間は

とても静かでしたが

自然とか

自分がいる空間とか

どこか非現実的な気持ちになり

不思議と
心は豊かに満たされるのを
感じたものでした。

 

 

 

童謡の舞台

『たきび』というと、

「垣根の垣根の曲がり角…」

という歌詞からはじまる
歌があります。

 

落ち葉を集めて
たきびをするのですが、

この歌詞のモデルは
現在の東京都中野区にあります。

 

住宅街をメインとした地域ですが

最近は山里ではともかく
個人の庭で焚火など

環境問題があり
とてもできなくなりました。

 

まして中野区は
東京23区のひとつ。

 

童謡の『たきび』の風景は、
いつの間にか
幻になりましたが、

幻だからこそ
人々の心に
優しく感じるものが

あるのかもしれません。

 

現代の秋

街中を歩いていると、
冬のコートが続々と
店頭に並べられています。

 

ハロウィンをめぐる商戦が
いたるところで繰り広げられ、

ハロウィンが終わると
クリスマス商戦まっしぐら。

 

ホワイトイルミネーションや
巨大なクリスマスツリーを
そこかしこで見かけます。

 

秋のわびしさや静けさ

冬に向かう構えのようなものは
あまり感じられなくなった
気がしますが、

 

陽気な西洋のお祭りで
怒涛の如く
年末に向かっていく楽しみ方も

 

紅葉を愛でながら
しっとりと秋を感じる楽しみ方も

 

自由に選べる日本人は
多彩な秋の楽しみ方を

知っていると言えるかも
しれませんね。

 

 

 

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