こんにちは！
ノアです
人が何かを知ったり
気が付いたり
そのために欠かせないこと
何だと思いますか？
子どもたち
私の家の近所に
公園があります
休日ともなると
親子連れや
子どもたちが遊び
時にはイベントも
実施されています
子どもたちは
思ったことを
ダイレクトに口にしたり
行動にしたりします
社会性が未熟
ということもあり
多くの子どもに
忖度なんていうものが
ないのでしょうね
彼らは一緒に走り
一緒に笑い
相手に怒りを覚え
親しみを感じ
社会を知っていく
そうやって自分の可能性を
拡げていくのですね
マンションやアパートなど
共同住宅に居住すると
子どもが廊下で
大声で話したり
時には走ったり
それらの行為は
うるさいはうるさいのですが
まあ社会性の未熟さ故だろうなと
思うことにしています
（それを放置する親には
疑問を感じますが）
迷惑行為
テレビを見ていると
時々
迷惑行為の話が
出てきます
今（2021年4月）話題になっているのは
時短要請を無視して
居座り続けた宴会客
周囲を顧みずに
理不尽なまでに
店員に絡む
お客様‼
悪臭を放ちながら
日々成長していく
ゴミ屋敷の存在
これらの行為に及ぶ
理由は様々ですが
結果は同じ迷惑行為です
そして原因も同じ
どこかで社会性が
欠落しているからです
これらの人たちは
すべての社会生活が
困難なのかというと
そうではなく
むしろ属している
ほかの社会では
模範的な一員かもしれません
問題は彼らの中で
そちらの社会と
こちらの社会とが
別ものになっている
どの社会も
人で成り立っていることが
わかっていない
ということです
すべての迷惑行為が
このことを要因としています
知るということ
本をたくさん読む人がいます
本は知識の宝庫です
だからと言って
本を読んで知識を蓄えたら
解決できない問題は
なにもない
そう考える人は
あまりいないでしょう
特に人間関係の問題なら
なおさらのことでしょう
何故かという答えは
簡単ですね
人はひとりひとり
もの事の見方も
感じ方も考え方も違い
働きかけられたことに対し
ひとりひとり違う反応を
するからです
ピタリとはまる答えが
本の中にあるはずが
ないのです
この場合の解決策は
直接相手と向き合って
話をすること
相手が何に対して
どう感じたのか
そのことについて
何を考えたのか
これがわからないと
問題は解決できません
「こうだと思った」
という独りよがりは
問題解決どころか
場合によっては
新しいトラブルに
なってしまいます
一番大切なのは
相手と会話をして
相手を知ることです
欠かせないことは楽しむ
私たちが生きているうえで
人とのかかわりは
欠かせません
例え本を沢山読んで
知識を蓄えていたとしても
その本の向こうには
「著者」という人間がいます
人の言葉で気が付いたり
何かを知ったり
例え引きこもって
ネットゲーム三昧で
日々を過ごしていても
画面の向こうには
人間がいます
ゴミ屋敷に引きこもっていても
行政マンや郵便配達人
隣人や町内会の人
南極や絶海の孤島に
一人で生きているわけではない限り
ほかの人とのかかわりは
ないものにはできないのです
ここでひとつ提案
開き直るのもありかもしれません
ないことにできないのが
人との関わりなら
それを糧にしてしまおう
どうせならいい関係にして
楽しくしてしまおう
これが社会の一人として
一番自分が成長できる
スタンスかもしれないと
私はそんなことを思う
この頃なのですが
みなさんはどう思いますか？
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